ここでは、バーベキューや七輪でつくる『焼きしいたけ』のレシピをご紹介します。
- そもそもバーベキューでしいたけを焼かない
- しいたけを焼いて、塩やタレで食べている
そんな人にはぜひともチャレンジしてほしいのが、これから紹介する「ダシを味わう焼きしいたけ」です!
目次
ダシを味わう『焼きしいたけ』とは?
ヨウコ
ソウジュ
しいたけの『かさ』の部分に水が溜まってますよね。これ、全部『しいたけのダシ』。
まさにダシをのみつつ、焼きしいたけを味わえる一品なんです!
ソウジュ
必要なものは以下のとおり。
- 生しいたけ
- 水
- 塩
これだけ!
量の目安は、しいたけ1つにたいして、水が10mL、塩はひとつまみほどとなります。
ヤマワカ流『ダシ焼きしいたけ』の作り方
作り方はとっても簡単な3ステップ。
形のいいしいたけを選んで、弱火で焼く
まずはしいたけを焼いていきます。このとき、写真のように「かさ」が下になるようにしてください。
「かさ」の部分に水をたすので、「かさ」が深くてかたちのいいものを選びましょう。
とくに下ごしらえもなにもしなくてOKですが、気になるひとは洗ってくださいね。
「じく」の部分は食べないので、石づきもカットしなくても大丈夫(写真ではちゃっかりカットしてますが…)。
火が強いと焦げてしまうので、火の弱いところでじっくり焼きましょう!
しいたけに火が通ったら、塩と水をたす
だいたい10分ほどでぜんたいに火が通るので、「かさ」の部分に塩ひとつまみと、あふれない程度の水をたします。
目安としては、みずみずしさがなくなって、しなしなっとしてきたタイミングで塩と水をくわえればOKです。
ちなみにこのステップは、いったん網からおろしてやった方が熱い思いをしなくてすむのでおすすめです。
さらに5分ほど加熱して完成
塩と水をくわえたら、ふたたび網のうえに戻して、もういちど弱火で加熱します。
5分ほどすれば完成です!
「じく」を持ってさきにダシを味わってから、しいたけの本体を食べましょう。
このレシピだと「じく」の部分には火が通らないので、「かさ」とダシだけ食べることになります。
まとめ:バーベキューには『ダシ焼きしいたけ』を!
超簡単ですが、これが本当にウマい!
濃い味にかたよりがちなバーベキューですが、箸休めに素朴な『しいたけのダシ』をどうぞ。
お酒がすすみまくること、まちがいありません!
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