【悲報】お金の勉強をしない人は簡単に貧困になり得るという体験談

お金

こんにちは、南蒼樹です。

最近やっとお金やビジネスに興味をもち始めた私ですが、その根本として「今までどんな金銭感覚で生活してきたのか」をまとめてみたら、自分でびっくりするくらいの貧困っぷりでした。本記事では、私自身の黒歴史を晒しつつ「お金の勉強をしないと人は簡単に貧困になり得る」という話をしていこうと思います。

お金の勉強をしなければ、人は貧困になり得る

ちょっと極論かもしれませんが、以下、「お金の勉強をしない人が貧困になるステップ」です。一般に「貧困」といっても色々な考え方があると思いますので、本記事では「経済的に自立できず、周囲の人に悪影響を及ぼす状態」を「貧困」として定義しています。

ステップ1
幸せを追求して生きる

自分なりの幸せを追求して生きていく

ステップ2
お金の知識がなくて金欠になる

国全体が貧しく給与収入が低いので、お金の知識がなければすぐに金欠になる

ステップ3
借金する

どうしてもお金が足りずに借金して急場をしのぐ

ステップ4
生活が困窮する

日々出費に借金の返済が加わり、生活が困窮する

身の回りの人に悪影響を及ぼす(貧困)

自分の力で経済状況を打開することができず、最終的にはギャンブルにハマったり詐欺のカモになったりして家族に悪影響を与える場合もありますし、ステップ3のあたりで友人を頼って迷惑をかけるといった場合も考えられます。もともと「幸せに生きたい」と思っていただけなのに、お金の知識がなくてボケっと生活していると知らぬ間に貧困化してしまうのです。

現に日本には『奨学金制度』というがあり、数多くの大学生が利用しているわけですが、それを利用すれば新社会人として社会に出るまえに借金を背負う、いわばマイナスからスタートすることになります。

私の場合は奨学金がなく、また新卒で年収600万という好ポジションをおさえておきながら、お金に関してズボラすぎたがゆえに23歳にして親に借金することになりました。

経済的自由に慣れた結果、貧困に

私自身の経験を以下に示します。

  • 大学の授業料と家賃はすべて親負担
  • 100万渡されて在学中にすべて使い切り、それでもお金が足りずにバイト
  • 新卒で600万もらうも、貯金ゼロ
  • フリーターになり税金払えず親に借金

大学の授業料と家賃は親が負担してくれた

まず、大学の授業料と家賃をすべて負担してもらっていました。まわりを見回せば奨学金を借りたりバイトで稼いだりして授業用や生活費を払っているひとがほとんどなのに、非常に恵まれた環境でぬくぬくと大学生活を送っていました。

地方の国立大学の学部卒なので莫大な学費や家賃がかかったわけではないのですが、それでも分不相応な経済的援助を受けていた感は否めません。結果的に社会人のスタートを切るタイミングで『奨学金』という借金を背負わずに済んだことは、親の経済力によるものに他なりません。

100万円を在学中に使い切り、さらにバイト

いつだったか覚えていないのですが、大学に入ってわりと早いタイミングで親から100万円はいった預金口座をもらいました。そしてそれは「自由に使っていい」とのこと。親自身が学生時代にめちゃくちゃ苦労した経験があったため、バイトなどで時間を使わずに勉学に集中できるように、という計らいでした。

で、そのお金を大学在学中に全部使い切りました。別にお金を使い切ったことが悪いという気持ちはまったくないのですが、100万をもっと有効活用する手段があったんじゃないかと思うんですよね。

私の場合は日々の生活費に充てていて、それでも勉強に集中したり熱中できることに浮いた時間を突っ込んだりできていればいいのですが、まったく勉強せずにサボり倒して留年ギリギリ、挙句お金が足りなくてバイトもしていました。

そのうえ、一人暮らしをしながらあまり苦労していないので超がつくほどのどんぶり勘定で、お金について学ぶチャンスも逃してしまったように思います。

新卒で600万もらうも、貯蓄ゼロ

新卒で東京のベンチャーに入社し、額面で570万くらいの給与収入をもらうようになりました。一般的にみれば多めだと思うのですが、それがさらにどんぶり勘定を加速させます。都内で毎月6万弱というそこそこ安めの部屋に住んでいたのにも関わらず、毎月の収支がトントンで一向にお金がたまらない生活でした。

1年で300万くらい貯めている同期を横目に、趣味である登山にひたすらお金をつぎ込んでいました。たしかに好きなことをとことんやるのはいいことなのですが、それだけの額があれば登山につぎ込んだにしてもまだ余裕があるはずで、それならばせめて最低限の生活防衛資金ぐらいは貯めておくべきだったなと思います。

結局、退職時まで貯蓄額がY軸に方向に振れることは一度もなく、そのツケは退職後にまわってくることになります。

フリーターになり、税金が払えず親に借金

山に登りまくる生活がしたいとの思いで退職、地元にUターンしてフリーターとして働くことにしました。が、忘れたころにくるのが税金というもの。初年度の給与収入により大きく膨れ上がった税金は、カツカツ生活のフリーターにはとうてい耐えられるものではなく、家計は一気に赤字へ転落。

実家に転がりこんだ手前、家賃なり光熱費なりを払うのが筋というものでしょうが、むしろ赤字の私は親に借金をして税金を払うという貧困生活。不思議と生活費の請求はされなかったのですが、そんな私の姿を見ていてはそんな気にならないでしょうし、むしろ呆れて物も言えないといったところでしょうか。

結局まとまった収入のあるタイミングで少しずつ返済を繰り返し、最終的には転職が決まった2019年春にやっと完済することができました。トータルで2年弱実家にいたのですが、家賃や生活費の類はまったく払っていません。

まさに「お金のことを意識せずに過ごした結果、貧困へと転落した図式」だと言えると思います。とくに「学生時代にもあまり不自由することなくお金を使える状態だった」ことも「お金のことを考えない」生活を助長し、典型的な悪循環に陥っていたように感じます。

お金の勉強は現代を生き抜く必須科目

当然ですが、私は「貧困になろう」と思って生活した結果こうなったわけではなく、単純に「お金の知識がなかった」こと、そして「ほかの人よりもズボラで危機感が薄かったこと」がこうした結果を招いたわけです。

私の場合は親を頼ることができたので影響範囲が小さくて済みましたし、色々と思うところがあって現在はエンジニアとして働いており、貧困から抜け出すことができました。しかし、もしフリーター時代に経済的に頼れる人がいなければ、そこで大きな借金を抱えて、そのまま貧困生活にまっしぐら、というケースも十分あり得たと思います。その点に関しては、運が良かったとしかいいようがありません。

お金は幸せに生きていくための武器です。お金のことを考え、学び、そしてコントロールすることが、資本主義社会を幸せに生き抜くための必須科目なのです。私は自分の体験から身を以てこれを学んだので、これまでのお金観を改め、お金のことをちゃんと勉強して、健全な関係で付き合っていきたいなと思っています。

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